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不動産投資入門

収益物件を選ぶコツ

不動産投資のリスクを少しでも軽減し、メリットを最大限享受するためには、いかに優良物件を選ぶかがカギになります。では、優良物件を選ぶ際のポイントを見てみましょう。

新築と中古、どちらを購入?

新築物件

新築物件の場合、最新の設備を整えているので人気が高い半面、物件の購入価格が高額になります。新築という付加価値のおかげで、最初に賃貸に入る人は多少家賃が高くても借りるかもしれませんが、2回目以降の賃貸の場合、周辺物件と比べてあまりに高い家賃を設定していると、家賃を下げないと入居してもらえないかもしれません。

中古物件

中古物件の場合、物件の購入価格が安く、すぐに賃貸できるので、すぐに家賃収入を見込めるというメリットがあります。入居者募集の手間や空室リスクを考えると、なるべくオーナーチェンジの物件を選びましょう。ただし、リフォームの必要性も出てくるので、できるだけ内装や外装がきれいな物件を購入しましょう。予想外の出費を抑えるために、大規模修繕のタイミングがいつかを確認することも必要です。また、築年数が多く経過した物件はローンが組めない恐れもあります。 したがって、運用益より節税メリットや長期保有を目指すなら新築でもいいですが、運用益を目指すなら築5〜10年前後の立地条件のいい中古物件をオーナーチェンジで購入する方が無難といえそうです。

物件選びのポイント

立地

収益物件の立地(日当たり、眺望、周辺環境)は必ず、自分の目での確認が必要です。入居者のニーズがそこにあるのか?またターゲットとする入居者にマッチした立地なのかを吟味することが成功の秘訣になります。具体的には、

  • 都心に近い。
  • 駅から徒歩10分以内で、周辺環境(スーパー・公園・病院など)も良好。
  • 最寄り駅がターミナル駅に楽にアクセスできる(急行停車駅など)。

将来性

物件近くの事業予定地・大きな空地・駐車場をチェックしましょう。将来的に大規模な建設物が建つ可能性があります。また、近所に地下鉄が開通する予定があったり、敷地が計画道路や区画整理等にかかる物件は、将来建物の建替時期に新築価格の保証金が入っていたり、税金がほとんどかからない等のメリットがありますので、じっくりと検討しましょう。
逆に大規模再開発でマンションが乱立する恐れがある場合は、入居者確保が難しくなる恐れがあります。周辺のマンション建設予定も確認しておきましょう。

物件の状態

投資用物件であっても自分が住むつもりで、間取りや収納などをチェックしましょう。水回りなどの設備器具のチェック、通気性・騒音のチェック、リフォームする際の間取りや段差・出っ張り等のチェック、室内の使い勝手、エントランス・廊下・ゴミ置き場・駐輪場等のチェック、大規模修繕は終了しているか、あるいは修繕積立金の額は十分かのチェックも必須です。

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